【党文化の解体】第3章(8)

1.宣伝機関総動員で党文化を押し広める

3)国民の思想を統制する常套手段

 (3)民意をでっち上げ、学識者に訴え、心理戦を駆使する

 中共は人民の真実の声を奪い取った後、自分こそ大多数の民意の代表者であると宣言して、宣伝上の優位に立った。さらに人々が多数派に従うという心理を利用し、党文化の嘘と偽りのものを国民に押し付けた。

 1957年、反右派運動の時、新聞雑誌の見出しに溢れていたのは、すべてこのようなものである。「労働者階級は支持を表明した」、「全国の各民主党派がすべて共産党の立場と一致して、共に右派を討伐している」、「全軍の士官と兵士が右派を激しく批判」、「少数の右派は人民の重囲に陥った」、「右派はひとつまみの腐敗分子で、多数のインテリは党の支持者だ」……とあるように、一瞬の間に「右派分子」は人民の「果てしない海」に陥り、至るところで監視されていると感じるようになった。

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