【党文化の解体】第3章(10)
1.宣伝機関総動員で党文化を押し広める
3)国民の思想を統制する常套手段
(5)正義を装う悪党、嘘を非難しながら嘘を撒き散らす
今日の中国人はすでに、「党八股」(共産党の宣伝文章の文体)に熟知しているが、その宣伝の中の矛盾点やでたらめな所に気がつかない場合もよくある。毛沢東は「我々は大衆を信じ、党を信じるべきだ。これは二つの根本原理だ」と言った。しかし、もし大衆がすべて党を信じなくなったなら、我々は誰を信じるべきなのか?
劉少奇は 「ニュースの報道は客観的で、真実で、公正でなければいけない」と言った。とてもいいことを言っている。民主国家のメディアもこれらを目標にしている。しかし、彼は続いてこう言った。「同時に利害関係を考慮し、人民やプロレタリアの事業に対して有利かどうかに注意すべきだ」。この話はどんな意味をもつのだろうか。利害関係が真実という原則と衝突する場合、どちらが重視されるのだろうか。それに、「プロレタリアの事業」に有利になり、人民に対しては有害になる場合、どうすればよいのだろうか?
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