米、台湾に対する新ガイドライン導入 日本防衛副大臣「政府も検討し実施すべき」
ロイターの報道によると、米国のクリス・ドッド前上院議員、元国務副長官のリチャード・アーミテージ、ジェームズ・スタインバーグ両氏の3人が14日、台湾入りした。日経新聞は同日、米政府高官の話として、3氏の台湾訪問はバイデン大統領の要請によるもので、米国による台湾支援を定めた台湾関係法の制定から42周年にあわせていると報じた。
米元高官らの訪台の報道を受けて、日本防衛副大臣・中山泰秀氏は「先日米国務省は、台湾政府との接触制限緩和、新ガイドライン導入、接触ルール等の変更を行うと発表した。同内容をよく精査し、日本政府も米政府同様の方針を検討し、出来れば速やかに実施するべきだと思う」とツイートした。
台湾総統府は、蔡英文総統が米代表団と15日午前に会談すると発表した。
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