JAXAへのサイバー攻撃、中国籍男性を書類送検=官房長官
[東京 20日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は20日午後の会見で、2016年から17年にかけて宇宙航空研究開発機構(JAXA)がサイバー攻撃を受けた事件で、警視庁が中国籍の男性を書類送検したと公表した。「Tick」と呼ばれる中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団が関与した可能性が高く、背後には中国人民解放軍のサイバー攻撃専門組織「61419部隊」の関与もあるとみられるという。
その男性は住所と氏名を偽り、日本国内のレンタルサーバーを使用する契約を締結。そのサーバーを悪用してJAXAにサイバー攻撃をかけたと警視庁はみている。
警視庁などの捜査当局は200に上る企業や研究機関などがサイバー攻撃の対象になったことを把握しており、加藤官房長官はこれまでのところJAXAを含めて情報漏洩の事実はないとしつつ、「捜査を継続していく」と語った。
関連記事
4月22日、トランプ米大統領は、核合意の早期成立を急いでいないとの考えを改めて示し、「爆撃よりも封鎖の方がイランに対する抑止力になる」と述べた
米FOXニュースは4月21日、22日に予定されていたアメリカとイランの協議が、イラン指導部内のクーデターを受けて直前で頓挫したと報じた
前日、トランプ米大統領は2週間の停戦延長を発表していた。イランの高官は22日、軍が戦略的水路で船舶を拿捕したことを受け、停戦違反と主張する行為が続く中、ホルムズ海峡を再開することは「不可能」だと述べた。
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した
トランプ大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている