カナダ、アストラ製ワクチン30歳以上の接種許可 感染「危機的状況」

[オタワ 23日 ロイター] – カナダ保健当局は23日、新型コロナウイルス変異株の感染が拡大する中、英アストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンについて、30歳以上への接種を許可すると発表した。

カナダは3月末、接種後のまれな血栓症が報告されたことを受け、55歳未満への接種を中断していた。

感染拡大第3波に見舞われているカナダでは、今月に入ってから1日の新規感染が8600人と倍増。保健当局は、変異株が拡大する中、一段と厳しい抑制策が取られなければ、月末までに1日の新規感染は1万5000人を超える恐れがあると警告。トルドー首相は「感染力が強い変異株が広まっており、状況は危機的だ」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国がフィリピン軍に1300万ドル相当の最新海上ドローン4機を供与。南シナ海で中国の強硬姿勢が続く中、長期間の海域監視や「グレーゾーン活動」への対抗能力を強化する。
中共寄りのベネズエラのマドゥロ大統領が米軍に捕らえられ、ベネズエラが急速に右傾化し親米・中共離れを加速させたのに続き、コロンビアでも反共大統領が誕生。中共にとっては落胆することが続いている
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた