東北地方で最大震度5強の地震、津波の心配なし=気象庁

[東京 1日 ロイター] – 1日午前10時27分ごろ、東北地方で強い地震を観測した。気象庁によると、最大震度は宮城県石巻市や大崎市などで震度5強。この地震による津波の心配はないという。

震源地は宮城県沖で、震源の深さは60キロ。地震の規模を示すマグニチュードは6.6と推定されている。

NHKや共同通信によると、福島県にある福島第1・第2原子力発電所、青森県にある東通原発、茨城県にある東海第2原発に異常は確認されていない。

東日本旅客鉄道によると、東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線の一部区間で運転を見合わせている。

関連記事
5月3日、「世界報道自由デー」に合わせて、国境なき記者団が報告書を公開した。この報告書では、中国が世界で最も多くの記者を刑務所に送っている国であることが明らかにされている。
新しく就任した米軍のインド太平洋軍司令官、パパロ上将は5月3日、ハワイで開催された司令官交代式において、中共によるインド太平洋地域への侵略と影響力の拡大を「違法であり、脅迫や挑発、欺瞞を伴う行為」と指摘した。
5月2日に開催された、米連邦議会上院軍事委員会の公聴会では、「世界の脅威」について議論され、ヘインズ総監は中共とロシアの秘密協力が政治、経済、軍事、技術の各分野に及び、特に台湾問題にも大きな影響を与えていると述べ。
ロシア当局は中国共産党と歩みを揃え、自国内で信仰への弾圧を強めている。モスクワ市トゥシンスキー地区裁判所は4日、法輪功学習者であるナタリヤ・ミネンコワ氏(46)について、2カ月間の拘留を命じた。
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。