中国空母「遼寧」(STR/AFP via Getty Images)

海上で動かぬ空母「山東」が嘲笑の的に 中国報道官、「引きこもりのオタクではない」と火消し

南シナ海などで挑発行為を繰り返している中国軍の空母は今、国際社会の注目の的になっている。このほど、空母「山東」が母港から出発した直後に動かなくなった様子が衛星で捉えられ、ネットユーザーらは「漂流する張り子の虎」とその実力を揶揄した。こうした批判を受け、中国国防省の報道官は、中国の空母は「家に引きこもっているオタクではない。空母の長距離航行は常態化する」と火消しを図った。

軍事情報を発信するツイッターアカウント「新・二七部隊軍事雑談」は4月29日、「今日のリアルタイム衛星写真では、空母「山東」は(中国海南省)三亜市外海の東部に位置している。遠くまで航行していない。昨日の位置とほぼ変わっていない」と投稿し、衛星写真を付け加えた。

同アカウントの前日の投稿によると、「山東」は同日、三亜の海軍基地から出航し、南シナ海を通りバシー海峡に向かっていっている。

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