焦点:「ハイチ社会は地獄に落ちた」、誘拐激増でおびえる市民

Andre Paultre Sarah Marsh

[ポルトープランス 26日 ロイター] – ハイチ国内で誘拐事件が多発している。だが、誘拐が日常茶飯事になりつつあるこの国でさえ、5歳のオルスリナ・ジャヌースちゃんの事件は大きな怒りを呼び起こした。

オルスリナちゃんは1月末、首都ポルトープランスの街路で遊んでいるところを連れ去られた。母親のナデジ・サントゥイレールさんによれば、絞殺されたと見られるオルスリナちゃんの遺体が発見されたのは1週間後。サントゥイレールさんはピーナッツ売りで生計を立てており、4000ドル(約44万円)の身代金を払う余力はなかった。サントゥイレールさんが地元のいくつかのラジオ局の取材に応じ、葬儀費用の寄付を訴えたことで、その嘆きは電波を通じて拡がった。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾問題に関心が集まる中、中華民国の頼清徳総統はフェイスブックに投稿し、中華民国の現状を守ることに「台湾独立」の問題は存在せず、台湾海峡の平和と安定は決して犠牲にされたり取引の対象とされたりすることはないと表明した
UAE、アル・ダフラ地域のバラカ原子力発電所にドローンが着弾したと発表
この一時的な制裁免除により、インドはペナルティを受けることなく割引価格のロシア産原油を購入できていた
1989年に起きたことは、北京だけで終わったわけではない。そして、それは中国国内だけに限定されるものでもない
WHOは、これが「パンデミックの緊急事態」には当たらないとしている