ミャンマー武装勢力、国軍ヘリ撃墜 空爆に反撃
[3日 ロイター] – ミャンマーの少数民族武装勢力、カチン独立軍(KIA)の広報担当者は3日、カチン州で国軍のヘリコプター1機を撃墜したと述べた。空爆に対する反撃だったという。
カチン独立軍によると、カチン州のモーマウ近郊で現地時間午前10時20分頃に国軍のヘリコプターを撃墜。広報担当者は電話取材に対し「国軍が午前8時か9時頃に空爆を開始したため、反撃した」と述べた。使った武器については回答を控えた。
ニュースポータルのミジマデイリーとカチンウェイブスも、煙が上がる様子の写真とともにヘリ撃墜を伝えている。
関連記事
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。
ロシア連邦捜査委員会は22日、モスクワで車爆弾が爆発し、ロシア軍参謀本部の高官が死亡したと発表した。当局は殺人事件として捜査を進めている
香港で12月18日、現金約10億円が奪われる強盗事件が発生。警察は15人を逮捕したが現金は回収されておらず、計画的犯行として捜査を続けている。