G7、対中国での緊密な連携で合意=カナダ首相
[13日 ロイター] – カナダのトルドー首相は13日、英国で開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)終了後に記者会見し、中国がもたらす課題への対応で各国首脳が「はるかに緊密に」連携することで合意したと語った。
関係筋によると、トルドー氏は12日の中国を巡るG7の議論を主導し、結束したアプローチを呼び掛けた。
トルドー氏は会見で、G7は中国に対して「強硬な態度で結束する」必要があるとし、そのための方策で合意したと発言。中国に対してG7が声を揃え、はるかに緊密に連携する必要性を共有したと語った。
関連記事
中国で外国籍を取得しながら中国の戸籍を保持する人に対し、入出国時に戸籍抹消や入国拒否を求める動きが広がっている。専門家は、人口管理や社会保障、将来の有事対応など、複数の狙いが背景にあるとみている
香港の著名な民主活動家・黎智英(ジミー・ライ)氏に有罪判決。「香港は死んだ」と中国の民主活動家・王丹氏は語った。量刑次第では「事実上の死刑」になる可能性も。
台湾が「日本ホタテ最大の購入国」を目指す。中国の禁輸で打撃を受ける日本を、消費という形で支えようとする動きだ。かつて助けられたいま、台湾からの静かな恩返しが広がっている。
EUがXに対し、約1億4千万ドルの制裁金を科したことを受け、アメリカ政府が強く反発している。米通商代表部は12 […]
FIFAは反発を受け、2026年W杯で「サポーター向け」60ドル特別チケットを導入する。各試合400~750枚を各国協会に配分し、熱心な代表サポーターを優先支援する方針だ。高騰批判を受けた価格戦略を大きく見直した形となる