G7サミット、一時Wi-Fiなどを遮断 中国側の盗聴に警戒=報道
英国で開催された先進7カ国首脳会議(G7サミット)では、各国の首脳が中国当局をめぐり議論を展開していた際、会議室のネットワーク接続が一時遮断されたことがわかった。
米紙ニューヨーク・タイムズによると、今回のサミットのホスト国である英国は、中国当局による盗聴の可能性を警戒して、サミット会議室の通信ネットワークとWi-Fi(無線LAN)を一時遮断した。
サミットでは、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の感染拡大、ワクチン提供、インフラ投資計画、台湾海峡問題など、中国と関わる議題が話し合われた。
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