香港の終審法院に出廷した黎智英(ジミー・ライ)氏。2021年2月9日撮影(Photo by Anthony Kwan/Getty Images)

リンゴ日報停刊危機のなか 創業者ジミー・ライ氏に報道自由賞を授与=CPJ

6月21日、ジャーナリスト保護委員会​(CPJ)は中国共産党に批判的な香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)の創設者である黎智英(ジミー・ライ)氏と、親会社のネクスト・デジタル​に、「2021年グウェン・イフィル報道の自由賞(2021 Gwen Ifill Press Freedom Award)」を授与すると発表した。ライ氏は現在服役中であるため、直接に賞を受け取ることができなかった。

CPJは米ニューヨークに本部を置く民間団体で、ジャーナリストの権利を守り、世界各国の言論弾圧を監視する目的で運営されている。毎年、報道の自由に持続的かつ優れた貢献をした人物に対して「グウェン・イフィル報道の自由賞」を授与する。

ライ氏について、CPJのキャサリン・キャロル(Kathleen Carroll)理事は「報道の自由を守る人であると同時に、報道の自由のために戦う人でもある」と称賛した。さらに、「グウェン・イフィル報道の自由賞をライ氏に授与することはCPJにとって光栄なことだ。直接本人が賞を受ける日を楽しみにしている」と付け加えた。CPJは今年11月18日、「2021年国際報道の自由賞(2021 International Press Freedom Awards)」でライ氏らを表彰する。

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