武漢コロナウイルスの起源を探る
ドキュメンタリー
ドキュメンタリー

(米国で2020年4月15日に放送されました)

新型コロナウイルス(私たち大紀元グループは「中共ウイルス」と呼んでいる)の世界的なパンデミックが続くなか、その起源については多くの疑問が残されている。

大紀元のシニア調査記者 ジョシュア・フィリップは、今回のパンデミックをめぐる既成事実から調査を進めた。

調査の中で、彼は科学的データにあたり、一流の科学者や国家安全保障の専門家への取材を敢行した。ウイルスの起源をめぐる謎が残るいっぽう、パンデミックを招いた中国共産党の隠蔽体質が世界にもたらす脅威について、多くのことが明らかになった。
 

編集部注:

2019年末に中国本土でウイルスが発生した当初から、中国共産党(以下、中共とする)はウイルスに関する情報を公開しなかった。発生当初、警鐘を鳴らした医療関係者は、「デマを流した」として訓戒処分を受けた。

事態の収拾がつかなくなった中共は、華南海鮮卸売市場がウイルスの感染源になったと主張した。しかし、第一号患者に同市場との接触がないことが明らかになると、論調を変更し、ウイルスは米国で発生し、米軍によって中国に持ち込まれたと主張し始めた。

過去20年間にわたって中国情勢を追ってきた私たちは、中共の欺瞞性と隠蔽の歴史をよく理解している。2003年に中国でSARSが発生した時も、私たちは他社に先駆けて彼らの隠蔽体質を暴露した。今回のパンデミックはまさに歴史の再来だ。

このドキュメンタリーでは、ウイルスの起源をめぐる既成事実と客観的な科学的データ、専門家の見解を提示する。私たちは結論を急ぐことはしない。調査の目的は、ウイルスの起源や中国共産党の対応に残された重大な疑問を指摘することにある。

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