ウイルス起源調査 米共和党が武漢研究所に注目「軍が19年に接収」
米下院の共和党議員が6月29日に開いた中共ウイルス(新型コロナウイルス)の起源を調査する公聴会では、議員や専門家が、中国軍と密接な関係を持つ武漢ウイルス研究所が発生源だったことを示唆する報告や証拠が増えていることを指摘した。
参加者には共和党の下院議員のほか、トランプ前政権の保健省や国務省の関係者や医学専門家なども含まれている。
下院外交委員会の共和党トップ、マイケル・マコール(Michael McCaul)議員は、この会合で、「ウイルスが研究所から漏れた可能性が高い。それを証明する信憑性のある証拠がすでにある」と述べた。
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