フェイク半導体あふれる中国本土市場 海外にも広がる
中国の電子機器市場では、以前から偽造品が出回っている。世界的な半導体不足の深刻化に伴って、再生品や偽造品の流出が進んでいる。大量に市場、品質管理で手抜きが露呈している。
中国経済視察報(China Economic Observer)によると、あるチップ代理店は、サプライヤーはもはや偽造行為を隠すことすらしていないと明らかにした。むしろ、偽造品や不良品の販売を促している。また、多くの粗悪品は半額で提供されているわけではなく、市場価格で販売しているという。
チップ代理店は2種類の偽造チップを特定した。1つは電子廃棄物から回収された使用済みチップをリサイクルする方法で、ロゴを取り除いて洗浄し、新しいパッケージで再販したもの。もう1つは、正規の生産ラインから出てきた規格外のチップを包装して、良品として販売しているものだ。
関連記事
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する。
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘
中国SNSで「皇帝を撃つ」動画が拡散。コメント欄を埋め尽くす歓声と、反乱めいた声。削除されても止まらない、中国SNSで続く「深夜の反乱」とは
中共元国防相だった李尚福と魏鳳和が、4月7日、死刑判決を受けた。中国問題研究者の袁紅冰氏は、台湾海峡有事をめぐる見解の違いや、習氏への忠誠を疑われたことが処分の一因だとの見方を示している