「709事件」6周年、ブリンケン氏が声明「人権弁護士を常に支援」
アントニー・ブリンケン米国務長官は現地時間8日、中国で300人超の弁護士が一斉に逮捕された「709事件」から6周年を迎えるにあたって、中国の人権派弁護士を支援する声明を発表した。中国政府に対して、拘束または投獄された弁護士を釈放し、弁護士資格を復活させるよう呼びかけた。
ブリンケン氏は声明の中で「中国当局によって不当に拘束、尋問、投獄された300人以上の弁護士および人権擁護者に敬意を表したい」と述べた。
弁護士を対象とする弾圧について「中国の法制度に基づいて活動する人々をターゲットにした威嚇、弾圧運動を中国政府が発動した」と当局を批判した。
関連記事
トランプ米大統領が国連総会で演説し、「米国は復活した」と強調。イラン核問題やガザ、ロシア・ウクライナ戦争、NATO、グリーンランドなど世界情勢への対応を語った
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る