配布するウイルス感染症対策の個人用保護具を整理する太平洋特殊作戦軍・政軍支援隊とフィリピン沿岸警備隊の隊員等(太平洋特殊作戦軍)

地域の同盟諸国と連携してコロナ禍対策に臨む太平洋特殊作戦軍

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)蔓延抑制を目的として、米国特殊作戦軍(USSOCOM)隷下の太平洋特殊作戦軍(SOCPAC)とその政軍支援隊(CMSE)がインド太平洋諸国と継続的に協力を図っている。

政軍支援隊は支援受入国の政府、軍隊、非政府組織と連携し、個人用保護具(PPE)、検査キット、ワクチン保存用冷蔵庫などの医薬関連用品を提供している。

太平洋特殊作戦軍の発表では、個人用保護具や医療機器の不足により、都市部の医療支援システムの支援が届かない農村地域などの脆弱地域でウイルス感染症例数が増加した現状を受け、米軍が物資供与によりフィリピン政府のパンデミック対策に協力している。最も大きな影響を受けた地域に医療用品を「極力早急に」配布することがフィリピン地方自治体の意図するところであったと、太平洋特殊作戦軍は述べている。

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