中国河南省で土砂災害、生後3カ月赤ちゃん救出 母親が高所に押し上げたか
連日の豪雨により、土石流や山崩れに見舞われた河南省滎陽市(けいよう)市王宗店村で21日、生後3カ月の女の子の赤ちゃんが救出された。赤ちゃんはすでに瓦礫の下で24時間埋まっていた。赤ちゃんが救出された瞬間を捉えた動画は、中国のSNS上で転載され、注目された。赤ちゃんはその後、病院に搬送された。命に別状はないという。
中国紙・南方都市報によると、赤ちゃんの親戚である趙さんは「赤ちゃんの泣き声が聞こえた。救援隊がちょうど到着したから、赤ちゃんを救出することができた。赤ちゃんは母親によって高い場所に投げられたと思う」と話した。
赤ちゃんの母親とみられる女性の遺体は22日になって発見された。救援隊員らによると、女性の遺体は何かを持ち上げていた時の姿勢のままだった。「母親はきっと、危機一髪の時に子どもを持ち上げた」と隊員は話した。
関連記事
習近平の健康状態をめぐり再び注目が集まっている。米メディアは、訪米時に中国側が5時間の休憩時間や専用休憩室を求め、歩行距離や立っていられる時間まで考慮して日程を組んだと報じた
中国共産党の機関紙が10日連続で中国経済に関する署名記事を掲載した。内需や消費の弱さを認める一方、分析では「9・29」景気刺激策の効果は限定的で、短期的な大規模追加策の可能性も低いとの見方が出ている
サクランボの木が大量に枯れた。原因を追及した農家だけでなく、助けた弁護士や記者まで拘束。中国・大連で何が起きているのか
中国で銀行再編が加速している。2025年には670を超える銀行が閉鎖され、銀行数は4年間で23%減少。不動産不況や低金利、デフレに加え、3兆ドル規模ともされる「隠れ不良債権」が地方銀行の経営を圧迫
米FBIが、中国政府の指示を受けて情報収集を行っていた疑いのある女を逮捕。監視対象は台湾・頼清徳総統の息子とその家族。自宅や車を撮影し、中国側に情報を報告していたという