中国河南省で土砂災害、生後3カ月赤ちゃん救出 母親が高所に押し上げたか
連日の豪雨により、土石流や山崩れに見舞われた河南省滎陽市(けいよう)市王宗店村で21日、生後3カ月の女の子の赤ちゃんが救出された。赤ちゃんはすでに瓦礫の下で24時間埋まっていた。赤ちゃんが救出された瞬間を捉えた動画は、中国のSNS上で転載され、注目された。赤ちゃんはその後、病院に搬送された。命に別状はないという。
中国紙・南方都市報によると、赤ちゃんの親戚である趙さんは「赤ちゃんの泣き声が聞こえた。救援隊がちょうど到着したから、赤ちゃんを救出することができた。赤ちゃんは母親によって高い場所に投げられたと思う」と話した。
赤ちゃんの母親とみられる女性の遺体は22日になって発見された。救援隊員らによると、女性の遺体は何かを持ち上げていた時の姿勢のままだった。「母親はきっと、危機一髪の時に子どもを持ち上げた」と隊員は話した。
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。