令和3年版防衛白書、中国による現状変更の執拗な試みは「国際法違反」
中国共産党が台湾周辺での軍事活動を激化し、米国が自治国家である台湾の支援を強化している状況を踏まえ日本は台湾を巡る緊張の高まりを「一層の緊張感を持って」注視していく必要があるとの考えを示した。
菅義偉政権が2021年7月上旬の閣議で了承した「令和3年版防衛白書」には、台湾情勢に対する懸念、米中関係の悪化、同地域における中国共産党の攻撃的な軍事活動の激化に言及する項目が初めて設けられた。
防衛白書には、「台湾をめぐる情勢の安定は、わが国の安全保障にとってはもとより、国際社会の安定にとっても重要であり、わが国としても一層緊張感を持って注視していく必要がある」と記されている。
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