中国製ワクチンを接種したジンバブエ副大統領、北京で感染確認
北京滞在中のジンバブエのチウェンガ副大統領兼保健相は27日、中共ウイルス(新型コロナ)感染症への感染が確認された。同氏が宿泊するホテルは閉鎖され、すべての宿泊客とホテル全従業員の約400人は21日間の集中隔離を求められた。感染が確認された同副大統領は中国製ワクチンの2回接種を完了している。
北京市保健当局の公式アカウントは、25日に訪中した外交関係者の感染が確認されたと報じた。感染者は指定病院へ移送され、滞在ホテルに関しては環境消毒を行い、関係者には隔離措置を講じると伝えた。
報道によると、今回の感染者が滞在したホテルは、北京協和医院から500メートルほど離れている5つ星の高級ホテル「レジェンデールホテル北京(北京励駿酒店)」だという。
関連記事
アフリカのベナン共和国に、数百年の歴史を持つ水上都市ガンビエがあり、イタリアのベニスのように、観光客に有名な観光スポットになっています。ガンビエは、首都コトヌーから車で1時間ほどのノコウエ湖の上にあります。
中国の王毅・国務委員兼外相は18日、第8回中国・アフリカ協力フォーラム閣僚会議に北京からオンライン形式で出席し […]
アフリカで影響力を拡大している中国は6月初め、タンザニアで開設した政治塾でアフリカ6カ国の若い政治家に対し研修 […]
中国政府が主導する広域経済圏構想「一帯一路」の参加国であるザンビアの債務危機を巡り、中国側がこのほど、国際通貨 […]
英国の非政府組織(NGO)、環境正義財団(EJF)の最新調査レポートは、違法漁業を繰り返す中国漁船が、西アフリ […]