米軍偵察機が中国沿岸に接近 3月から2度目=政府系シンクタンク
中国政府系シンクタンク、南海戦略態勢感知計画(SCSPI)は1日、SNS上で米空軍のRC-135偵察機1機が中国沿岸に接近し、長江口付近で偵察を行ったと発表した。
SCSPIは中国版ツイッター、微博(ウェイボー)で、「1日朝、米空軍のRC-135偵察機1機は東シナ海での偵察を行うため、日本沖縄県の嘉手納基地から出発した。午前7時頃、中国の海岸線近くに到着し、(東部の)長江口や杭州湾外海で偵察活動を行い、南北に10回以上往復した」と投稿した。
SCSPIは投稿の中で、RC-135の愛称は「コブラボール」と紹介し、弾道ミサイルの発射を監視することが主な任務だとした上、「今回の活動の意図は興味深い」とコメントした。
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。