ファイザー社CEO、コロナワクチンに耐性を持つ変異株「出現する可能性高い」
米製薬大手ファイザー社のアルバート・ブーラ最高経営責任者は24日、米FOXニュースのインタビューで、新型コロナウイルスのワクチンに耐性を持つ変異株が出現する可能性が高いとの見解を示した。
ブーラ氏は「変異株が世の中に現れるたびに、我々の科学者たちは変異株が当社のワクチンに耐性ができたのかを確認するために研究している」とし「まだ確認されていないが、いつかはそのような変異株が出現する可能性が高いと考えている」と語った。
ブーラ氏が変異株の出現を予測した発言は今回が初めてではない。新型コロナウイルスの変異株が取りざたされていた2月、同氏はフォーチュン誌のインタビューで、この問題に言及している。
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