英国は8月26日、アフガニスタンから1万3000人以上を退避させたと明らかにした。ジョンソン首相は、カブールの空港周辺での爆発を受け、カブールでの退避活動は継続すると言明した。写真は国外退避のため軍用機に乗る英国人と、二重国籍のアフガニスタン人ら。17日撮影、提供写真(2021年 ロイター/LPhot Ben Shread/UK MOD Crown)

英、アフガンから1.3万人超を退避 爆発後も継続=首相

[26日 ロイター] – 英国は26日、アフガニスタンから1万3000人以上を退避させたと明らかにした。ジョンソン首相は、カブールの空港周辺での爆発を受け、カブールでの退避活動は継続すると言明した。

英国防省はこの日の夜に声明を発表し、「アフガンおよび英国人の軍職員の退避作戦により、8月13日の作戦開始からこれまでに1万3146人をカブールから退避させた」と説明した。

声明によると、退避者は大使館職員、英国人、「アフガン人再定住・支援政策(ARAP)」対象者、パートナー国の国民などが中心となっている。

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