Pangaea / PIXTA

お酢の意外な活用法「天然の美容液」

酢(す)と酒(しゅ)は、ほとんど同じ概念として、歴史の古い時期に登場します。

西洋のビネガー(vinegar)も始めは似たような経緯だと思われますが、穀物を収穫したあとに、おそらくは天然の作用で醸造酒が生まれ、これを飲んでみたらうまくて、何やら良い心地になれた。それでは次もと、古代人が続けてみたところ、できた酒が酢酸発酵して「酢」になったのでしょう。

酢そのものは、特に好んで飲みたいとは思わなかったはずです。ところがそこに、他の食物の味を格段に引き立てたり、長く保存できるようにする「不思議な効能」があると知ったとき、人類の食生活を豊かにする調味料として、酢の地位が確立します。つまり酢は、人類の営みである「調理」を発展させたのです。

▶ 続きを読む
関連記事
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
筋トレ初期の筋力向上には、筋肉の成長だけでなく神経系の適応が関わります。視覚化や自己暗示、使う筋肉への集中が、脳と筋肉の連携を高める可能性があります。
下半身の筋力は、歩行や転倒予防、自立した生活を支える大切な土台です。脚力を確認する簡単なテストと、臀部・脚を鍛える4つのエクササイズを紹介します。
便秘対策の定番として親しまれてきたプルーン。実は腸内環境だけでなく、骨や心臓の健康にも役立つ可能性があります。効果を引き出す食べ方や適量、意外な料理への活用法まで、専門家が詳しく解説します。
コミットメントは不自由ではなく、関係を育てる土台になることがあります。意見の相違から逃げず、相手を理解しようとする姿勢が、より深い安心感と絆を生みます。