豪経済、多様化で中国依存減らすべき=財務相
[シドニー 6日 ロイター] – オーストラリアのフライデンバーグ財務相は6日、豪州は経済を多様化し、最大の貿易相手国である中国への依存を減らす必要があるとの見方を示した。また、中国との新たな緊張に豪企業は備えるべきと警告した。
2018年に高速通信規格「5G」ネットワークから中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)を排除した後、豪州は中国との関係が悪化。政府が新型コロナウイルスの発生源を巡る独立調査を呼び掛けると一層冷え込み、中国政府は大麦やワイン、ぶどうなどの豪産品に関税を発動した。
フライデンバーグ氏はキャンベラで行った講演で「中国が最近、豪経済を標的にしようとしているのは周知の事実だ」とし、「戦略的競争の高まりが、われわれが現在、そしておそらく将来に向けても直面する新しい現実だ」と述べた。
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている