加藤勝信官房長官は21日の閣議後会見で、同日の大幅株安について、市場や経済の動向をしっかり注視していかなければならないと述べた。写真は2019年9月、東京で撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

株式市場・経済、しっかり注視すると加藤官房長官

[東京 21日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は21日の閣議後会見で、同日の大幅株安について、市場や経済の動向をしっかり注視していかなければならないと述べた。新型コロナウイルスの新規感染者数については、ほぼ全ての地域で減少が続いていると指摘した。

株安の要因となった中国の不動産開発大手・恒大集団のデフォルトリスクについては言及を避けた。

一部国内メディアは20日、政府が19都道府県に対する緊急事態宣言を解除する方向で検討に入ったと報じた。30日を期限とする緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の扱いについて、加藤官房長官は、基本的対処方針にのっとって今まで以上に医療の逼迫状況を重視し、ワクチンの接種状況・重症者数・病床利用率などを分析しながら、「しかるべきタイミングで判断する」と話した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が「中国は素晴らしい」と言えば疑われる。では、アメリカ人が絶賛したら? 米反戦団体の中国称賛、その背後に浮かぶ巨額資金網
カナダ国境サービス庁が、カナダ・中国友好関係促進協」の創設者・容翔遠に対する国外退去手続きを開始。中共軍在籍中の人道に対する罪への関与や、永住権申請時の軍歴虚偽申告を問題視
ロシア連邦保安局(FSB)は、極東サハリン州ユジノサハリンスクに駐在する北海道新聞の30代男性記者をスパイ容疑で拘束・逮捕。記者はモスクワに移送され、現地の裁判所は12月12日まで約2か月間の勾留を認めた。
報道写真やストックフォトを提供するGetty Imagesが破産手続きを開始へ。主要債権者と債務再編で合意し、2026年末までの非公開化を計画する。生成AIの普及による画像市場の変化も背景にあるとみられる
米国務省が2026年版「人身売買報告書」を公表。中国の強制労働政策に加え、東南アジアで拡大するオンライン詐欺拠点の実態を指摘。強制労働や監禁、先端技術の悪用など、国境を越える犯罪ネットワークに警鐘を鳴らした