仏外相「信頼関係修復には時間と行動」、米国務長官との会談で
[パリ 23日 ロイター] – フランスのルドリアン外相は23日、ブリンケン米国務長官と会談し、潜水艦開発計画を巡る問題を発端とする外交危機からの信頼関係修復には「時間と行動」が必要になるとの考えを伝えた。
潜水艦開発計画を巡っては、米英豪による新たな安全保障の枠組みの下、オーストラリアがフランスと進めていた計画を破棄し、米英の支援で原子力潜水艦を配備すると決定。仏政府は反発し、駐米大使と駐オーストラリア大使を召還する事態に発展した。
マクロン仏大統領とバイデン米大統領も22日、電話会談を行った。バイデン大統領は、オーストラリアとの新たな安全保障の枠組みを発表する前にフランスと協議を持っていれば外交問題を回避できたと認め、マクロン大統領は召喚した駐米大使を来週米国に復帰させる方針を表明した。
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