日韓外相が会談、歴史問題で互いの立場再表明
[ワシントン 23日 ロイター] – 茂木敏充外相は23日、国連総会が開かれている米ニューヨークで韓国の鄭義溶外相と会談した。日本側の説明によると、元慰安婦など歴史問題でそれぞれの立場を改めて表明し、歩み寄りはなかったが、問題解決に向け対話を加速する方針で一致した。
歴史問題はここ数年に、輸出制限の応酬に発展し、北朝鮮の脅威という共通項があるにもかかわらず、2国の安全保障上の協力も脅かしている。
日本の外務省によると、両外相は北朝鮮への対応を含め地域の安定を図る上での協力の重要性を確認。歴史問題について茂木氏は日本の基本的立場を表明し、韓国に適切な行動を取るよう改めて呼び掛けた。鄭氏は韓国の立場に基づき説明を行ったという。
関連記事
中国国営メディアがフィリピン人をサルに見立てた動画を公開し、現地で猛反発
スウェーデン政府は、重要金属とレアアースの採掘を国家安全保障上の重要分野に位置付けた。中国への重要鉱物依存を減らすため、鉱山開発の許認可迅速化や投資拡大を進める
中国海警船がスカボロー礁付近でフィリピン公船に放水。人道支援任務中の船に対する行為にフィリピンは抗議し、中国は「合法」と主張。ASEAN会議と重なり緊張が一層高まっている
鉄鋼大手ブリティッシュ・スチールの国有化をめぐり、敬業集団は全額賠償を要求している。英政府は賠償額がゼロとなる可能性も示しており、同社の資金調達や経営手法をめぐる問題を改めて注目している
多国間統合演習「バリアント・シールド2026」では、米陸軍が西太平洋地域に極超音速ミサイル「ダーク・イーグル」を展開していた