独で連立交渉始まる、緑の党とFDPが「良好な」協議
[ベルリン 29日 ロイター] – ドイツで26日実施された連邦議会(下院)選挙で第3党となった緑の党のベーアボック共同党首は29日、連立政権樹立を巡り自由民主党(FDP)と行った初会合の感触は良好で、近く再度協議する計画を明らかにした。
ただ、第1党の地位を確保したショルツ財務相が率いる中道左派の社会民主党(SPD)もしくはメルケル首相が属する保守連合のキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の、いずれの政党と連立を目指すかについて溝は埋まっていないもよう。
緑の党はSPDおよびFDPとの3党連立政権樹立を、FDPはCDU・CSUおよび緑の党との連立を望んでいる。
関連記事
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
カナダで神韻公演への爆破予告や公的劇場への契約拒否など、中国共産党の不当な介入が相次いだ。法輪大法協会は「内政干渉を禁じたウィーン条約違反」と訴え、表現の自由と国家主権を守る徹底調査をカナダ政府に求めた
EUが対中貿易の見直しへ。中国製品の大量流入と貿易赤字の拡大を受け、欧州委員会は「持続不可能」との認識を示し、産業保護策の強化を検討している
英国や欧州各国の電子パスポートに使われる中核部品を供給する仏企業が、米国の輸出規制対象となった中国資本と関係していることが分かった。英政界や専門家の間では、偽造リスクや供給網の安全性を懸念する声が出ている