台湾の蔡英文総統、中国の手に落ちれば「壊滅的な結果に」…防衛にあらゆる手段つくす
台湾の蔡英文総統は5日発表の米外交専門誌フォーリン・アフェアーズの寄稿文で、台湾が中国共産党の手に落ちれば、アジアの平和と民主主義に「壊滅的な」影響を与えると国際社会にメッセージを送った。また、台湾の民主主義が脅かされるならば、防衛にあらゆる手段を尽くすと主張した。
台湾国防部は4日、台湾の防空識別圏(ADIZ)に中国軍機が56機侵入したと発表。1日の数としては過去最多となった。10月1日から4日にかけて148機の中国空軍機の進入が確認された。
蔡英文氏は、台湾の歴史を「不撓不屈の奮闘史」とたとえ、「健全さや透明性の高い政治を主軸とした民主主義を実践してきた」と述べた。しかし、もし台湾が陥落すれば「現代の世界的な価値観の競争において、権威主義が民主主義を凌ぐとみなされてしまう」と危惧を示した。
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