台湾への自衛支援 中国の脅威に対抗するもの=米サキ報道官
米ホワイトハウスのサキ報道官は14日の記者会見で、米国による台湾への関与はゆるぎないものであり、自衛を支援し続けると述べた。また、台湾への支援は「中国の脅威に対抗するためのものだ」と強調した。
報道官は、記者から「米国内で最近、台湾に関するニュースが多く取り上げられている。台湾が攻撃された場合、米国は軍を派遣するのか」との質問を受けて回答した。
また、報道官は、米国の台湾に対する立場は1978年の台湾関係法に基づき、現状を一方的に変更する試みに反対していると述べた。
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