2015年、オマーン湾で洋上補給を行う米海軍誘導ミサイル駆逐艦ドューイの乗船員。参考写真 (U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class James Vazquez/Released)

米加軍艦、台湾海峡を通過 近年、頻繁に米や同盟国の船が行き来

米海軍第七艦隊広報担当は17日、米海軍ミサイル駆逐艦「デューイ」と、カナダ海軍フリゲート艦「ウィニペグ」が協働して、14日と15日に台湾海峡を通過したと発表した。 この動きは、「自由で開かれたインド太平洋地域に対する米国とカナダの関与を示すもの。この協力関係は安全で繁栄した地域を構築する」と強調した。

中国官製メディア・環球時報によると、米軍艦が台湾海峡を渡るのは今年に入ってから10回目だが、外国軍艦とともに通過するのは近年来で初めて。

ロイター通信は、米艦船がほぼ毎月台湾海峡を通過することに北京は激怒していると伝えた。英空母クイーン・エリザベスのアジア派遣以降、英軍艦、仏情報収集船を含め、米同盟国や友好国の台湾海峡の通過が増加している。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍は中東に約9千人の海軍兵と海兵隊員を増派しており、複数の軍艦がすでに出航した。トランプ大統領が中間選挙後にイランへの攻撃を再開、強化するか検討する中、今後数週間から11月末にかけて、米軍の3個空母打撃群が中東に集結する可能性がある
ボーイングは、米海軍の次世代艦載戦闘機を開発するため、200億ドルを超える契約を獲得した。海軍との契約は、第6世代のF/A-XX戦闘攻撃機の本格開発を対象とし、地上試験、耐空性試験、システム試験、兵器試験に使用する機体も含む。
米国防総省は、迎撃ミサイルの生産能力を大幅に引き上げる。パトリオット向けは3倍、THAAD向けは4倍に増強。イランとの戦闘やウクライナ支援で在庫が減少しており、米軍は防衛産業の生産体制の立て直しを急いでいる
米海軍が射程460キロとされる新型超長距離空対空ミサイルAIM-424「マリス」の飛行試験を開始。F-35Cへの搭載やAIM-174Bとの役割、西太平洋の航空戦力バランスへの影響を解説する
トランプ氏が米海軍の最新鋭空母で、電磁式カタパルトを取りやめ、旧来の蒸気式への回帰を指示した。中国共産党政権が海軍力を急速に増強する中、なぜ「最新技術」から逆行するのか。背景には、電磁式の信頼性をめぐる長年の問題がある