米ネブラスカ州司法長官、ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンの処方認める
米ネブラスカ州のダグ・ピーターソン司法長官は、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の治療薬としてのヒドロキシクロロキンやイベルメクチンを条件付きで認める方針を示した。長官は14日、これらの薬剤を適応外処方する医師に対し、インフォームド・コンセントを怠ったり不正行為を行わない限り、懲戒処分を求めないという意見書を発表した。
ピーターソン司法長官は州保健局のダネット・スミス最高経営責任者(CEO)にあてた意見書の中で、数十年前から使われている抗寄生虫薬イベルメクチンや、ドナルド・トランプ元大統領が中共ウイルスの予防薬として服用した抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンを処方する医療従事者に対して、法的措置を正当化するデータは見当たらないと述べた。
また意見書では、「医師によるこれらの早期治療を認めることで、医師は患者の命を救い、逼迫している医療システムを緩和する可能性のある他の手段を評価することができる」と強調した。入手した証拠から、ヒドロキシクロロキンやイベルメクチンは、一部の人には効果的な作用を働く可能性があると結論づけた。
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