米上院、ファーウェイ・ZTE締め付け強化法案可決 徹底排除へ
米上院は28日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)など、安全保障上の脅威と見なされる企業が米国の規制当局から新たな機器ライセンスを受けられないようにする法案を全会一致で可決した。
「Secure Equipment Act(仮邦訳:安全機器法)」は、米連邦通信委員会(FCC)の「対象機器・サービスリスト」に掲載されている企業の製品に、新たな機器ライセンスの審査や発行を行うことを禁止する。
「安全機器法」は先週、下院で420対4の賛成多数で可決しており、バイデン大統領の署名を経て成立する。
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