2021年8月2日、中国武漢市のスーパーで大量の食品を買う市民(Getty Images)

中国商務省、「必需品を備蓄せよ」と国民に指示 憶測呼ぶ

中国商務省は1日、同ウェブサイトで一般家庭に向けて、「日常生活や緊急時のために、必要に応じて一定量の必需品を備蓄するように」と呼びかけた。インターネット上では憶測が飛び交い、台湾侵攻への備えとの見方が上がった。

商務省は通知の中で、地方政府に対して供給確保と価格の安定を求めた。野菜の備蓄と緊急輸送網の強化も検討すべきとした。

一部のネットユーザーから、台湾海峡の緊張の高まりを受け、通知が出されたのではないかと懸念する声が上がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
「消えた文化財はどこへ?」実名告発した中国市民の焼肉店に、行政5部門が計15回の検査。店はついに休業した。告発への報復なのか
中国北部で新型コロナ変異株「PJ.2.1」による重症者が急増しているとの証言が出ている。中国のウイルス学者は、内部データで突然死も増えていると明かし、当局による情報統制の実態を語った
中国を揺るがしたワクチン不正から8年。「ワクチン女王」に無期懲役。製造記録の改ざん、巨額賄賂、ちらつく「権力とカネ」
中国で長い列ができるのは「病院、米国大使館、そして信訪局」ともいわれる。最後の望みをかけて政府に訴えに来た人々。最後の訴え先で行き場を失った陳情者たち。その絶望は、どこへ向かうのか
中国南部で豚の大量死が相次ぐ。さらに病気や死亡した豚が市場や学校給食に流れているとの告発も。アフリカ豚熱が広がるたびに繰り返される「病死豚はどこへ行くのか」という問題