11月26日、ドイツで新たに確認された新型コロナウイルス感染者が7万6000人を超え過去最多となった。独コロンで22日撮影(2021年 ロイター/Thilo Schmuelgen)

ドイツ、コロナ感染者が最多更新 南アを変異株地域に指定

[ベルリン 26日 ロイター] – ドイツで26日に新たに確認された新型コロナウイルス感染者が7万6000人を超え過去最多となった。都市部では医療が逼迫しており、空軍を動員して重症患者を他の地域の病院に移す準備を進めている。

南部と東部の病院を中心に集中治療室(ICU)のベッドが満床になりつつある。治安当局筋は空軍が同日、南部メミンゲンから北部オスナブリュック近郊のミュンスターまで重症患者を輸送すると述べた。

シュパーン保健相は、ドイツの感染状況はかつてないほど厳しいとし、社会的な接触を大幅に減らさないと第4波を食い止められないと警告した。

▶ 続きを読む
関連記事
英ストリーティング国防相は、トランプ氏の圧力が欧州の防衛強化を促したと評価。将来は欧州が感謝すると述べ、対米依存見直しと自立強化の必要性を強調した。
中国のAI企業DeepSeekが2回目の資金調達を停止したと報じられた。創業者・梁文鋒の流出音声には、中国AIの計算能力やファーウェイ製半導体、米国の輸出規制対象半導体の調達に関する発言が含まれていたという
中国が台湾・金門島まで約3キロの海域に建設した巨大空港が年末にも開港へ。金門・尚義空港との離着陸空域は約7割が重複する見通しで、航空安全への懸念が浮上。専門家は、中共の「融合戦略」やグレーゾーン圧力を強める象徴的インフラになる可能性があると警鐘を鳴らしている。
米中対立が激化する中、中共はレアアースで米国に圧力をかけている。一方、半導体や先端技術、輸出市場では米国と同盟国への依存が続く。専門家が米国の構造的優位と対中戦略を分析
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか。