ナバロ氏の新著が明かす パンデミックにおける中国共産党の「5つの大罪」
トランプ前米政権の元大統領補佐官(通商担当)であるピーター・ナバロ氏は最近、ホワイトハウスでの実体験を綴った『In Trump Time: A Journal of America’s Plague Year(仮邦訳:トランプの時代=アメリカの疫病年代記)』を出版した。
本書では、2019年から2020年にかけてのパンデミックと、その影響に対するトランプ政権の取り組みに焦点を当てている。他にも、ナバロ氏がトランプ前大統領の製造業政策「アメリカ・ファースト」に協力したことや、ワクチンの遅延の根本原因、2020年米大統領選を取り巻く状況などのトピックが取り上げられている。
ここで特筆すべきは、ナバロ氏が新著の中で、パンデミックで中国共産党政権が犯した「5つの大罪」についてまとめていることだ。中国共産党がいかにしてウイルス感染をパンデミックに変え、世界に深刻な災害をもたらしたかを明確かつ簡潔に説明している。
関連記事
アメリカの漁師が、色鮮やかで極めて珍しい巨大なヒトデを捕獲した。このヒトデは、絶滅危惧種とされているヒマワリヒトデだった
中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
ジム・リッシュ米国上院議員はikTokは洗脳マシンのようにできている、青少年を引きつけ影響している、数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性があると指摘。
ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウク […]
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。