真珠湾攻撃80年「かつての敵は今の友」米国防長官、日米同盟の絆を強調
ロイド・オースティン米国防長官は現地時間7日、真珠湾攻撃80年の節目に合わせて声明を発表。「かつての敵は今の友」と述べ日米同盟の絆を強調した。中国共産党の軍事的脅威が増すなか、日米は共同訓練を通して連携を深めている。米海軍は同日、初となる日系人の名を冠した駆逐艦の就役を発表した。
8日、米陸軍の公式メディア「アーミータイムズ」は現在開催されている日米共同訓練「YS-81(ヤマサクラ)」に関する記事を掲載した。そのなかで、第7歩兵師団のウィジンスキー副司令官は「戦いから80年が過ぎ去り、世界は変わった。今や私たちは平和と安全を中心とする共通のビジョンを持っている。日本の方々と共に訓練できるのは嬉しいことだ」と述べた。
米海軍は7日、故イノウエ元上院議員の名を冠した駆逐艦「ダニエル・イノウエ」が就役すると発表した。式典はハワイ州のパールハーバー・ヒッカム統合基地で開催される。
関連記事
トランプ大統領は5月12日、ホルムズ海峡の支配を強めているイランとの戦争を解決するために、米国は中国の支援を必要としないと述べた。
米国のベッセント財務長官が来日し、高市首相や閣僚らと会談。トランプ大統領の訪中を前に、重要鉱物の確保や最新AI、イラン情勢への対応など、中国を念頭に置いた日米の経済・安全保障政策のすり合わせが行われた
イラン戦争、貿易、人権、台湾問題が北京会談の主要議題となる見通し
米統合参謀本部議長のケイン氏は同日、議会公聴会で、イランによる現在のホルムズ海峡での行動はすでに「世界経済を人質に取る」行為に等しいと警告した。
中東情勢が緊迫の度を増す中、米国も湾岸諸国に対し直接呼びかけを始めた。ハッカビー駐イスラエル米大使は、今後さらに多くの中東諸国が「アブラハム合意」に加わり、イスラエルと正式に国交を樹立することについて、極めて楽観視していると述べた。