中国、2030年までに台湾統一か 内部から切り崩し戦略で=米共和党議員
米共和党のマルコ・ルビオ上院議員はこのほど、中国が2030年までに台湾を「統一」する行動を起こす見込みという見解を示した。その戦術は、「内部からの切り崩し」「サラミ戦略」などの手法で徐々に台湾に浸透・影響し、統一は逆らえない流れだと思い込ませ、統一交渉を受け入れざるを得ないような状況を作り出すという。
ルビオ上院議員は12月8日、米シンクタンク「アメリカン・コンパス」主催の講演会でこの見解を明らかにした。
同議員は統一を実現させる手法について、中国が武力侵攻を望まず、台湾の抵抗を少しずつ切り崩していくだろうと分析した。
関連記事
中国で精神病院の不正が暴かれた。
だが官製メディアが書かなかった事実がある。
正常な人が「治療」の名で閉じ込められてきた現実だ
中国の「臓器収奪」と「オーダーメイドの殺人」。中国での臓器移植における待機期間の異常な短さと、公式データ上の移植件数と提供数の乖離から指摘される「臓器収奪」の実態を報じる
旧正月を前に中国で倒産と夜逃げが相次ぐ。給料を払われないまま置き去りにされ、帰省費すらない人も。静まり返る街が不況の深刻さを映している
中国の軍トップ2名の失脚直前に北京の治安の要職が入れ替えられた。アナリストはこの動きを、内部抗争に向けた事前の準備だと指摘している
習近平による軍の粛清が、台湾侵攻の計画に与える影響を分析。指揮官追放による実戦能力の低下、兵站の不備、経済制裁のリスク、米軍の抑止力を詳述し、強行軍が共産党崩壊を招く危険性を指摘する解説記事