「言論の自由に反対する人を歓迎しない」米バデュー大学学長、脅迫行為の中国人留学生を非難
米パデュー大学の学長は15日、六四天安門事件を支持する学生を脅迫した中国人留学生について、身元を特定でき次第、処分を下すと明言した。
米メディア「プロパブリカ」11月末の報道によると、パデュー大学の中国人学生、孔志豪さんが、1989年に中国で起きた大学生民主化運動「六四天安門事件」の参加者を称えたことで、同大学の中国人学生から嫌がらせを受けた。中国人留学生らはキャンパス内で孔さんにしつこく付きまとい、孔さんは米中央情報局(CIA)のスパイだと罵り、中国大使館と中国国安当局に通報すると脅迫した。
報道は孔さんからの情報として、中国国安当局の工作員は中国にいる両親のもとを訪れ、海外で人権・民主化活動に関与させないように警告したという。
関連記事
アメリカの漁師が、色鮮やかで極めて珍しい巨大なヒトデを捕獲した。このヒトデは、絶滅危惧種とされているヒマワリヒトデだった
中国共産党の西側への浸透工作が注目されている。EVバッテリー工場Gotion Inc.の中国親会社は、従業員が中国共産党への忠誠を誓う様子を示す報告と動画を出した。米国の各界から、同社と中国共産党との関係の調査が求められている。
ジム・リッシュ米国上院議員はikTokは洗脳マシンのようにできている、青少年を引きつけ影響している、数百万人の米国人の健康、安全、プライバシーにとって長期的に最も大きな脅威を引き起こす可能性があると指摘。
ワグネル傭兵団のリーダーであるエフゲニー・プリゴジン氏は23日、ロシア軍トップのワレリー・ゲラシモフ将軍がウク […]
平均的に、米国人は自分のスマホに40のアプリを入れている。その中には便利なものもある。しかし、新しいレポートによると、多くのアプリは、表向きは便利なものであっても、人々のプライバシーにとって危険である。アプリは個人データを収集し、その結果を第三者と共有する。多くの場合、私たちの知識や同意なしにそれが行われている。