米、中国軍の研究機関に制裁 「脳制御兵器を開発」と初めて言及

米商務省は16日(現地時間)、中国の研究所「軍事医療科学アカデミー」(AMMS)とその傘下の11機関を事実上の禁輸リストにあたる「エンティティーリスト」に追加した。「脳を制御する兵器」などの開発に関与しているという。

米政府が中国政府の脳制御兵器について公式に言及したのは初めてだ。

中国政府はこれまで脳を制御する兵器の開発、保有、使用を認めたことがない。大紀元が調査を行った結果、中国の脳制御兵器開発を裏付ける一部の情報を見つけた。

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