2021年12月、グアムのアンダーセン空軍基地で開催された第70回クリスマス・ドロップ作戦を支援するため、寄付された物資をまとめるボランティア等(画像提供:リチャード・P・エベンスバーガー(RICHARD P. EBENSBERGER)曹長/米国空軍)

米国太平洋空軍とパートナー諸国が第70回クリスマス・ドロップ作戦で重要物資を空輸

米国太平洋空軍 2021年12月、米国とパートナー諸国の空軍がグアムのアンダーセン空軍基地(Andersen Air Force Base)を基点として最も長期にわたって毎年実施されてきた米国国防総省の人道支援訓練に参加した。 

クリスマス・ドロップ作戦(Operation Christmas Drop)は、ミクロネシア連邦やパラオ共和国を含む南東太平洋の55以上の離島に箱詰めした食料や道具、衣類を届ける米国空軍恒例の伝統行事である。

1週間にわたるこの国際的な取り組みにより、太平洋空軍のアンダーセン空軍基地所属の第36航空団、ハワイのパールハーバー・ヒッカム統合基地(Joint Base Pearl Harbor-Hickam)所属の第515航空機動作戦航空団および日本の横田基地所属の第374空輸航空団がパートナー諸国と協力を図り、人道支援・災害救援任務における相互運用性と通信能力を改善する重要な訓練の機会ともなる低コスト低高度の投下訓練を実施することができる。 

▶ 続きを読む
関連記事
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる
米・イスラエルによる対イラン作戦が4週目に突入。トランプ政権は大規模な地上戦を否定しつつも、海軍陸戦隊を増派しホルムズ海峡の制海権奪還を狙う
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
イランを支持する組織が「海外の他の米国の権益」や世界各地の米国人を標的にする可能性があると、警告は伝えている
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される