12月29日、モスクワの裁判所は、人権団体「メモリアル人権センター」に解散を命じた。ロシアで最も古い歴史を持つ姉妹団体の「メモリアル」は28日に最高裁から解散命令を受けている。写真は29日、モスクワの裁判所前で会見する弁護士(2021年 ロイター/Evgenia Novozhenina)

モスクワの裁判所、人権団体「メモリアル人権センター」に解散命令

[モスクワ 29日 ロイター] – モスクワの裁判所は29日、人権団体「メモリアル人権センター」に解散を命じた。ロシアで最も古い歴史を持つ姉妹団体の「メモリアル」は28日に最高裁から解散命令を受けている。

メモリアル人権センターは反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏など、政治犯とされる人々のリストの管理などを行っている。

リストにはエホバの証人の信者やイスラム教徒など、テロに関わったとして有罪判決を受けた人々も含まれている。メモリアル人権センターは、宗教的な理由によってねつ造された証拠に基づく冤罪の犠牲者だと主張している。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダは先ごろ、中国共産党(中共)政府からの警告を無視して軍艦を台湾海峡に通過させた。カナダにある台湾の出先機関は5月28日のX(旧ツイッター)への投稿で、HMCSシャーロットタウンによる今回の通過航行を「意義深い」と評した。
米国はイランが新設した「ペルシャ湾海峡管理局」に対する制裁を正式に発動した。同局は実質的に、イスラム革命防衛隊が海上恐喝によって資金を調達するための道具であり、国際法および米国の制裁措置に公然と違反している
中国の過剰生産能力が、欧州産業を揺さぶっている。欧州5か国は、輸出急増と低価格攻勢に対応するため、EUにより厳しい措置を求めた
豪華ヨット大手フェレッティで、中国資本による支配をめぐる対立が表面化した。イタリア政府は、安保規制「ゴールデンパワー」に違反した疑いで調査を進めている
韓国西海岸沖で、ゴムボートに乗った中国籍男性が逮捕された。この男性は天安門事件に関する公開書簡への署名を理由に、警察官を解雇された董広平氏の可能性がある