2021年12月の共同訓練で、米国海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦「ストックデール」とニミッツ級航空母艦「カール・ヴィンソン」が、オーストラリア空軍の「P-8A ポセイドン」航空機2機を伴ってインド洋を通過(画像提供:ハイドン・N・スミス(HAYDN N. SMITH)二等兵曹/米国海軍)

米国海軍とオーストラリア海軍が共同訓練を実施

2021年12月、米国海軍のカール・ヴィンソン空母打撃群は、オーストラリア海軍(RAN)およびオーストラリア空軍と戦闘原理をテストし改良するための共同訓練を実施した。 

RANと米国海軍は、ハイエンドの訓練戦術を展開しマルチドメインの脅威環境で優位性を発揮するために設計された高度な運動・非運動能力の熟練度を向上させるために参加した。

「同盟国やパートナーとの高度な動的および非動的な共同訓練を実施することで外洋を脅かすいかなる敵をも出し抜き、打ち勝つ集団的能力を高めることができる」と米国海軍大将、第1空母打撃群(CSG 1)司令官のダン・マーティン中佐は述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米国防省はヘグセス長官の指示のもと、軍の宗教コードを211から31へと大幅に削減した。利用頻度の低い180の信仰を削除しデータ収集を効率化することで、従軍聖職者による隊員への宗教支援の強化を目指す
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
米英豪の安全保障枠組み「AUKUS」が2027年までの水中ドローン開発プロジェクトを発表。オーストラリアでの造船所投資や潜水艦建造計画も進み、インド太平洋地域での軍事防衛力の大幅な強化を目指す
トランプ米大統領がイランとの新合意条件を提示。ホルムズ海峡の即時開放や隠された濃縮ウランの捜し出しを要求し、まもなく最終決定を下すと表明した。一方、イラン側は軍事力を背景に強硬姿勢を崩していない
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した