共産党、今秋開催の党大会を「全力で守る」 専門家「反習勢力が強く抵抗」
中国共産党は15、16日の日程で、司法や治安などに関する政策を決める中央政法工作会議を開いた。習近平国家主席の側近である陳一新・中央政法委員会秘書長は会議で、今年の当局の政法政策における最優先事項は、秋の党大会が順調に開催されることであると強調した。習氏は5年に1度開かれる今回の党大会で3期目の続投を狙う。
中国メディアによると、陳氏は会議で、今年の最大任務は「二十大(党大会の開催)を護衛する」ことであり、「安定を第一にし、安定を維持するための各措置を次の段階へ引き上げていく」と指示した。
また、陳氏は「外国勢力」による「重大な脅威」で、国内の政法活動は「複雑な情勢に直面している」と示し、「政治的安全保障リスクは重大な懸念材料である」との認識を示した。同氏は組織的犯罪防止法の施行を強化するよう幹部らに命じた。
関連記事
米国が制裁を科したイラン産石油輸入関連の中国製油会社に対し、中共は口頭では「反撃」姿勢を示す一方で、水面下では国内銀行に当該企業への新規融資停止を密かに命じていたことが明らかになった。
米中首脳会談を前にした敏感な時期に、イランの外相が突然北京を訪問した。これに対し、ルビオ米国務長官は、「北京がイラン外相を接待する際には、真実を伝えてほしい」と訴えた。
2022年に発生した132人死亡した中国旅客機墜落事故を巡り、米国家運輸安全委員会公開資料で両エンジンへの燃料供給が飛行中に遮断されていた可能性が浮上。燃料スイッチは誤操作しにくい構造で、専門家は「人為的操作の可能性」を指摘している。
中国の映画館で客離れが深刻。大型連休でも空席が目立ち、各地では大幅値下げや補助券まで投入。それでも客が戻らない状況が続いている
「審査員が寝たぞ」。中国版TikTokで深夜の「造反投稿」が急増。押さえ込まれてきた不満が、いま深夜のSNSであふれ始めている