2021腐敗認識指数によると、アジアで最も腐敗がはびこる国の1つは中国だとわかった (Greg Baker/AFP/Getty Images)

「国家清廉度ランキング」日本は18位 中国は66位

ドイツを拠点とする汚職・腐敗防止活動を展開する非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は25日、世界180カ国を対象にした2021年版の国別「腐敗認識指数(CPI)」を発表した。

国家清廉度第1位はデンマーク・フィンランド・ニュージーランド(各88点)が共同で占めた。

最下位は南スーダン(11点)、続いてシリアやソマリア(各13点)である。

▶ 続きを読む
関連記事
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。
中日関係悪化で広州の宮崎駿作品展が延期。スタジオジブリが発表、理由は非公表。浜崎あゆみ公演も上海・マカオで中止。中国ネット民は「反戦ジブリすら難しいのか」と嘆く。米メディアは中国の逆効果と指摘
中国共産党海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が太平洋上で活動し、艦載機の発着艦訓練を集中的に実施した。防衛省は自衛隊艦艇や哨戒機を投入し、継続的な警戒監視と情報収集を行っている
中国共産党海軍の情報収集艦が沖縄・宮古島周辺海域を航行したことが確認された。防衛省は海自哨戒機を出動させ警戒監視を実施。南西諸島周辺で続く中共海軍の活動が改めて浮き彫りとなった