国際通貨基金(IMF)が日本経済について行った年次審査後の声明から、日本による石炭プロジェクト融資継続に批判的な一文が削除されていたことが、ロイターが確認した草案のコピーで明らかになった。写真は2018年9月、ワシントンで撮影(2022年 ロイター/Yuri Gripas)

IMF、日本の石炭融資に批判的な一文削除 経済審査後の声明

[ワシントン 2日 ロイター] – 国際通貨基金(IMF)が日本経済について行った年次審査後の声明から、日本による石炭プロジェクト融資継続に批判的な一文が削除されていたことが、ロイターが確認した草案のコピーで明らかになった。

IMFは1月28日、対日審査の終了に当たり声明を公表した。

声明には「低炭素経済への移行」と題するセクションがあったが、石炭には言及せず、2011年の東日本大震災以降、エネルギー面で化石燃料に大きく依存している日本にとって、炭素排出量削減目標の達成は特に難題になると指摘した。

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