2018年10月24日、中国山東省の青島でコンテナを積み込むクレーン(STR/AFP via Getty Images)

米中第1段階合意「中国は約束を果たしていない」=米国通商代表部

米国通商代表部(USTR)のビアンキ次席代表は1日、ワシントン国際貿易協会(WITA)主催のオンラインイベントで、2021年末に期限を迎えた第1段階の米中経済貿易協定について「中国が約束を果たしていないのは明らかだ」と非難した。

米中政府が2020年1月に調印してした同貿易協定は貿易拡大など7項目で構成され、中国は米国産の農産品や工業品などの輸入を2年間で計2000億ドル(約22兆円)以上増やすと約束した。

ロイターによると、ビアンキ氏は「中国に責任を取らせるために我々が取り得あらゆる手段を検討している」と述べた。さらに、中国の国家主導かつ非市場的な政策は「米国の経済的な利益に対する深刻な脅威だ」と強調した。

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