<北京五輪>隔離を涙ながらに訴えたベルギー選手、一転して選手村入り IOCが介入
北京冬季五輪に出場予定のスケルトン女子ベルギー代表のキム・マイレマンス(Kim Meylemans、26)選手は中共ウイルス(新型コロナ)の検査で陽性となったため選手村に入れなかった。その後、隔離施設の検査で2回続けて陰性判定を受けたが、選手村入りを認められないとSNSの映像を通じて涙ながらに訴えた。
国際オリンピック委員会(IOC)の介入もあり、その日のうちに隔離が解かれ、選手村入りを果たした。
マイレマンス選手は先月30日、北京到着時の検査で中共ウイルスの陽性判定を受け、隔離を強いられた。
関連記事
[マドリード/プラハ 10日 ロイター] - 感染力が強い新型コロナウイルスのオミクロン変異株が主流になった欧州で、大勢の人が隔離を余儀なくされる中、医療現場に加え、警察や消防のほか、学校などで人手不足が深刻化している。 英仏のほか、スイス、スペイン、ベルギーなどは人手不足解消に向け隔離期間の短縮などで対応。ワクチン接種が進んだこともあり、オミクロン株は感染してもこれまでの変異株ほど入院患者の増加
新しい変異ウイルスであるオミクロン株が出現し、世界に衝撃を与えました。オミクロン株は、デルタ株よりも感染力が格段に強いとも言われています。新たな変異株が急速に拡大することで、ワクチンの抑止力に影響を及ぼす可能性があります
[ブリュッセル 26日 ロイター] - ベルギーのフランク・ファンデンブルック保健相は26日、南アフリカで感染が広がっている新型コロナウイルスの新たな変異株「B.1.1.529」による感染を国内で確認したと発表した。欧州域内で新たな変異株の感染が確認されたのは初めて。 トルコ経由でエジプトに旅行していた成人女性が帰国から11日後にインフルエンザのような症状を呈したため、今月22日に検査を受
ベルギー首都ブリュッセルで27日、中国当局が主導する伝統気功グループ、法輪功の学習者らへの強制臓器収奪に関するオンラインシンポジウムが開催された。欧州議会の議員や人権弁護士らが参加した。