写真は、トゥルム遺跡とカリブ海です。(Male / PIXTA)

世界中のピラミッド(46)メキシコ トゥルム遺跡

トゥルム(Tulum)遺跡はマヤ文明末期に栄えた城壁都市の遺跡で、カリブ海に面したユカタン半島東海岸の高さ12メートルの崖の上に位置しています。

スペイン語では、「トゥルム」の「トゥ(Tu)」は「石」、「ルム(lum)」は「壁」という意味で、合わせて「石壁」になります。そして、この遺跡は、海を除いた3つの方位は厚さ約5メートルの石の壁に囲まれているのです。

トゥルムは10世紀頃に建設し始め、12~14世紀に最盛期を迎え、14世紀におけるマヤ文明末期の重要な都市の一つでした。都市には祭祀用の神殿や貴族たちの住む宮殿が建てられ、上層の貴族や神職者たちは城内、一般市民は城外で生活していたといいます。

▶ 続きを読む
関連記事
どれほど体に良いことをしていても、自分を強く責め続けているなら、癒やしは遠のくのかもしれません。恥と自己否定が心身に与える影響、そしてそこから抜け出す道筋を考えます。
足を温めることで、血行や自律神経のバランスが整うと考えられています。ハーブを使った足湯は、リラックスや巡りのサポートとして日常に取り入れやすいセルフケアです。
目の疲れや乾き、放置していませんか?実は、目尻の近くにある「瞳子髎」というツボが、日々のセルフケアに役立つ可能性があります。指先から整える、シンプルな習慣を。
ローマ帝国の崩壊は、外敵だけが原因ではありませんでした。家族の弱体化、離婚の増加、出生率の低下。古代ローマの歴史は、社会の土台がどこにあるのかを静かに問いかけています。
「お湯を飲むだけで痩せる・体調が良くなる」は本当?話題の健康法の裏側を、専門家の見解と研究データからわかりやすく検証します。水分補給の正しいポイントや、誤解しやすい効果の真実を知りたい方におすすめです。